ロードバイクでキャンプを初めて半年強、冬キャンプのシーズンになりました。
「そもそもロードバイクで冬キャンプに行けるのか?」という疑問もあり、
今回はそのチャレンジです。
今回はそのチャレンジです。
ダウンやフリースは持っていけるか?ご飯はどうするか?荷物多くね?
という心配が色々あったので、練習がてら何回か行った事がある"ゆうパークおごせ"で冬キャンプをしてきました。
ゆうパークおごせは、埼玉県の越生(最寄駅は毛呂)にあります。
おおよその位置でいうと『ヤマノのススメ』の舞台、飯能駅の北の方です。
ゆうパークおごせがどんなキャンプ場か紹介します。
キャンプ場はAサイトとBサイトがありますが、僕らは今までBサイトしか使用したことがありません。
で、このBサイトなんですが、下が芝や土ではなく砂利になっています。
「なんで河原サイトでもないのに、砂利やねん。ほぼ駐車場やんけ」というのが初回の感想です。
広さでいうと車が10台停められるくらいでしょうか。
しかし、なんと今回はBサイトはリニューアル予定で閉鎖中。
なので、なんの未練もなくAサイトを予約しました。
「まあAサイトもそこまで良くないだろう」と思いながら、反面どんな場所か期待してAサイトに向かいます。
駐車場でした。
車が5台くらい停められるただの駐車場でした。
まさかのスケールダウンです
普通に「臨時駐車場」て書いていましたもん。
テントサイトには「芝生サイト」や「林間サイト」や「湖畔サイト」などなど種類がありますが、ここは「駐車場サイト」なのでしょう
テント設営後にとった写真です。
写真を見てお気づきかと思いますが、地面が固すぎてペグダウンできませんでした!
その為、ガイドラインは、木、石に固定しています。
5CMくらい刺すと「この下もうコンクリートなんじゃね」という固さです。
(そう、駐車場ですからね)
ただ、逆境にいる方が人間は知恵がでるようで、
セオリーではペグは地面から60度と言われますが、もっと地面に寝かせた角度でペグダウンすれば、なんとか固定できることを発見しました。
まあ、鋳造ペグやちゃんとした装備を持っていけば別かもしれませんが、
『物は有限、知恵は無限』で頑張ります。テント設営に悪戦苦闘しているうちに辺りは暗くなり、
そしてお腹はペコペコです。
とりあえず、お肉を急速チャージします。
冬キャンプは寒いので、今回は体の暖まるチゲ鍋も用意しました。
用意した食材はこちらです。
食材
チゲ鍋の素
白菜1/4
イベリコ豚
うどん×5玉
切り餅
豆腐
食材の種類は少ないですが、イベリコ豚がアクセントになり、けっこうボリューミーです。
体があったまり、美味しいですが、さらにご飯も炊いたので食べきれるか心配です。
夜は、ロングライドの影響か右腕が痛くなり、なかなか寝付けませんでした。
明け方も早く目が覚めたので、「もういっそ起きよう」とさっさとテントからでました。
朝日のキャンプ場です。
寒いので早速火をつけます。
そしてそのまま朝食の準備に入ります。
やはり寒いので体も料理もなかなか暖まりません。
時間はあるので、放置してご飯が出来るのを待ちます。
待望の朝御飯ができました。
まあ、昨日の残りなんですが・・・
しかし、これがめちゃくちゃ美味しかったです。
温めるだけで簡単にできますし、「2日目のお鍋」オススメです!!
おわり