こんにちは
輪行キャンパーのこもすけ△です。
前日に雨の中のライド&キャンプ を経験し、つくづく「アウトドアというものは天候に左右されるのものだなあ」と思いました。
今日こそは、気持ちの良い天気でサイクリングをしたいと思いつつ輪行キャンプの2日目を迎えます。
高原の朝
ふかふかのダウンシュラフに身を包み、ぐっすり眠れました。
6時半頃起床しましたが、もう既に周りのキャンパー達は朝ごはんの支度に勤しんでいました。
天気は、霧雨のようなのが降ったり止んだりを繰り返していました。
さて、僕たちも顔をぬくぬくの温水で洗い朝ごはんの準備です。再びウッドガスストーブに火を起こし朝ラー定食を作ります。
といっても、ラーメンにシャウエッセン381グラム、コーヒーの定食ですが。
霧にかかった山々は神々しさを、続く緑の絨毯は僕らの心に安らぎを。朝ごはんと共に僕らは頂きました。
不審者に注意!?
まるでミストのような霧雨を受けながら、まったりタイムを大自然の中で楽しんでいると、 ダダダダダダダダダ・・・
全然知らない子供達が我々のサイトに無断で入って来ては、サイト中央付近を走り回り挙句、タープのペグに足をひっかけたりと非常識な出来事が発生。
管理棟のスタッフさんに相談へ行くと現場で見張ってくれたりとても親切に対処して下さいました。
まあ、その知らない子供達は最後までずっと我々のサイトで走り回っていましたが。
2日目サイクリング
キャンプ場をスタートし、中山盆地に向けてダウンヒル開始です。
御領川にかかるゆじり橋
霧雨もようやくやみ、山や田に囲まれた田舎道を走ります。
すると写真のような光景が目に入りました。
ぽこぽことした石が川から顔を覗かせ、ひときわ緑の草がその光景を輝かせています。川の水を触って少し遊びました。
カエルさんも「いらっしゃい」と僕たちを受け入れてくれました。
道の駅 中山盆地
中山盆地に到着です。
またまた足湯がありました。
ローディたる者、休める時足は休めるべし!
という事で、空くのを待ってから足湯に浸かりました。とても気持ちよく、風景を見ながら足が真っ赤になるまで浸かっちゃいました。
しかしなぜか、僕たちが足湯に浸かってからは他の方は全然いらっしゃいませんでした。変な格好をしているので警戒されているのでしょうか?それとも匂うのでしょうか?(゜_゜;)
ライド風景
少し日も差してきたりと暑くもなく丁度良い気候の中、ペダルを回していると雲のさけめから山が見えました。
子持山かな?小野子山かな?と考えながら写真をパチリ。
輪行して、キャンプをすると長い時間現地に滞在出来るということもあり、このような雨や曇りといった天気でも素晴らしい風景に出会うチャンスというものが存在するのも一つの魅力ですよね。
道の駅 おのこ
曇ったり晴れたりの天気の中、えっちらおっちらと山を越え、あぜ道を走ったりしている間に午後3時前になりました。
ようやく道の駅おのこに着きました。
自転車を止めているとこちらでもカエルさんが「いらっしゃい」と出迎えてくれました。
こじんまりとした道の駅でしたがお腹ペコペコの為、すぐさま食堂へ向かいました。
食堂の時間ギリセーフ!という事でさっそく注文しました。
ざるうどんセット 700円(税込)
僕も食レポを頑張ってみました。
「ちゅるんっ♫」
ウマイ、ウマイ。
僕、たいてい何を食べてもウマイですが、
このうどんこしがあって、のどごし最高。
揚げたての天ぷらは・・・
サクサク、ほくほく、サクサク、ほくほく、サクサク、ほくほく。
素朴な味ご飯、どこか懐かしい優しい気持ちと普通に旨し。
わずか10分で、ご馳走様でした(`・ω・´)ゞ
渋川駅到着
渋川駅に到着すると赤羽駅まで輪行して荒サイ経由で帰りました。(赤羽でも雨に降られました)
まとめ(感想)
冒頭でもふれましたが、サイクリングにしろキャンプにしろ、天候に振り回されます。でも雨が降ったからこそ、幻想的な景色が見れたり、カエルさんに出会えたとも言えます。
今回のように予約前に天候が悪いと分かっていればコリゴリですが、急に天気が悪くなった場合でも、勇気を出して出かけてみても良いかもしれません。
ばいびー