最近、新しい焚き火台を手に入れた。
これまでは信頼のウッドガスストーブを使っていたが、新しい焚き火台は期待を大きく超えている。
今の相棒は三刀流
以前のウッドガスストーブもなかなか使える。
炭おこしができて、囲炉裏のように調理用として使えて、もちろんウッドガスストーブとしても使える。
三刀流だ。
新キャラテコ入れ
BUNDOK(バンドック) 焚火 スタンド ハンディ BD-480 収納ケース付 折りたたみ 44cm収納 焚火台焚き火台名
しかし、焚き火台としての力不足を感じていた。特に冬のキャンプでは、寒さと戦う中で本格的な焚き火を楽しみたいと思っていた。
そこで、近場のキャンプ場で新しい焚き火台を試すことにした。道中でキャンプ場の河川敷で木を拾いながら焚き火の準備を始めた。道中では雪が積もり、湿気があったが、自然の中での活動は貴重な体験となった。
焚き火台は冬にキャンプをするために、もともと欲しいと考えていた。
でも躊躇していた理由は、大きな焚き火台があるって事は大量の木が必要だよね。
どうやって準備するのかってこと
とりあえず今回は力わざで途中で木を拾う作戦
新しい焚き火台は冬のキャンプに最適だ。折りたたみサイズもコンパクトでありながら、大きな木材ものせられる。メッシュ式なので、よく燃えて足元も温かい。ちなみに焚き火台は調理を目的にしていないので、鍋とかおけないタイプです。
焚き火の魅力と挑戦
火をつける際にはファイヤースターターを試みたが、やはり難しかった。
今日は、「焚き火台の練習を優先だ」という言い訳で
結局、固形燃料とチャッカマンを使って火をつけることができた。通常は小さな木から火をつけていくが、今回は固形燃料を使ったため、大きな木も一気に燃やせた。
通常は、小さな木から燃やし、徐々に大きな木へと火をつけているが、今回は固形燃料を使ったので、小いのも、大きいのも、持ってきたオガ炭も一気にいれる。
最期はこんな大物も
ほんとは、麻ひもからちゃんと焚き火にしたかったが残念
そのプロセスもまた、新たな冒険の一環。次回の焚き火ではより創造的な方法で火を起こせることを期待したい。
あと調理に使えないと言ったが、あれはウソだ。
アルミホイルに入れて、焚き火に投入。
ホクホクで美味しいジャガバター
拾った木は全部燃えて後には灰しか残らなかった
焚き火の体験は、私たち現代人の消えかかっている知性エネルギーに火を灯してくれるような感覚だ。いずれは、思いのままに火をつけられるようになりたい。マッチ→ファイヤースターター→火打石。楽しみだ。