こんにちは、輪行キャンパーのこもすけ⛺です。
ひとつの旅が終わりを告げた時、それは新たな旅の始まりです。
旅の終わりは旅の始まり・・・に続きまして、前回挑戦しましたキャンプ飯「チヂミ」は残念ながら失敗に終わりました。
しかし今回も、次回キャンプ飯を考え、ロードバイクキャンプの荷物パッキング方法を考えていきたいと思います。
ステーキ丼
赤みの多い牛もも肉を約300グラム用意しました。
いつもキャンプでは焼肉ばかり、、、
そして焼肉は網で焼いているので、今回はテストということもあってこのフライパンのようなアルミのクッカーを使って焼いていきたいと思います。
牛脂をしいて、
肉を三枚入れる。
んでもって塩コショウを振る。
うん。
良き色であります。
よりキャンプっぽく、メスティンに白ーいご飯を入れて
オピネル9番で肉を切っていきます。
そして切った肉を綺麗にメスティンに敷き詰めます。
いざ、実食
うん。
白ーいご飯を用意したり、肉を切ったりしている間に冷えてしまってか、
「肉、かたっ」
て感じでした。
この飯は・・・
特段キャンプ場で食べたいとは思わなかったです。僕は。
フロントコックピット・・・?
前回に引き続き、キャンプ飯はことごとく失敗に終わりました。
しかし家の中で食べるご飯と、大自然の中で食べるご飯では「同じ飯」でも味の感じ方が違うのだろうとも思いました。
というわけで。
気を取り直して今度は次回キャンプに向けてのパッキング方法ーーー
というか・・・
あのー・・・
嫁のロードバイクのハンドルバー付近が、次回キャンプ用バージョンになっていましたので紹介します。
嫁曰く「これが次回キャンプの、わしのフロントコックピットや」
うん
なるほど。
シュラフをハンドルバーに固定し、時計兼温度湿度計をフロントに備え、キャットアイのソーラー式の何かしらが装着され、黄金色に輝く小さなベルが凛と佇み、確かに部屋っぽいというか、コックピットっぽい。
時計機能付き温湿度計
ていうか何で時計兼温湿度計やねん。
普通はサイクルコンピューターつけるやろ。
嫁曰く
「わしら、むっちゃ遅いやん。時速分かってもショック受けるだけやで。
それよりも何時か分からんことの方が問題やろ。
ましてやもう7月やで。スポーツマンとして熱中症とか気いつけなあかんやろ。」
確かに僕ら、低速キャンパーローディでしたー(`・ω・´)ゞ
まあ冗談はさておき、温度湿度が正確に分かることによって次回キャンプ時に活かせることが山ほどあるんです。
人それぞれ体感は違います。
「このくらいの温度なら暑い」、「この温度は寒い」と自分自身が分かることによりシュラフの種類を変えたり、服装を変えたり、しいては焚火における材木の量、炭の量といったありとあらゆる情報が温度湿度から得られるのです。
たかが温度、されど温度なのであーる( *´艸`)
黄金色のベル
自転車は基本ベル鳴らせの標識がなければベルを鳴らしてはいけません。
が、ベルを装着していなければ整備不良になってしまいます。
ならオサレかつ邪魔にならない小さいモデルが良いと思いませんか?
こちら、キャットアイの真鍮製ゴーーールド。
やわらかな音色と見た目キュートなネコちゃんの絵入りで、旅のお供に欠かせない相棒です。
ソーラー式セーフティライト
こちらキャットアイのフロント用セーフティライト。ソーラー式で電池いらず、また振動と明るさによって自動で発光します。
ああ・・・。
嫁はきっとキャットアイで揃えたかったんだな。
こうして
僕たち夫婦の新たなる旅は、
こうでもない、ああでもない、と模索しながら
始まったのでした。
おわり