ロードバイクを自分で組み立てる為、 TNIのアルミフレームを購入しました。
フレームにフロントフォークを取り付けるところでだいぶ苦戦しましたが、後はクランシートの圧入のみになりました。
クラウンシート圧入
専用工具では無く、代用の塩ビパイプを使用してクラウンシートを圧入します。
塩ビパイプ購入
ママチャリで コーナンまで塩ビパイプを買いに行きました。
3個で187円。安い
塩ビパイプを使用してハンマーで叩く
とりあえず、塩ビパイプをコラムパイプにはめてみました。
ピッタリと大きさがあい、シンデレラフィットします。
もはやクラウンシートを圧入する為に作られた気がしてきました。
気休めにガムテープで固定してゴムハンマーで叩きます。
カンカン煩いだけで、全然進みません。
ガムテープも破けてしましました。
塩ビパイプを使用してトルクで圧入
気を取り直してトップキャップにトルクをかけて、クラウンシートを圧入する方法に切り替えます。塩ビパイプ3個だと長さが合わないので、2個にしてコラムスペンサーで調整です。
これで強くトルクをかけていくと確かに隙間が無くなっていきます。
塩ビパイプを使用してハンマーで叩く(再)
最後に5ミリくらい隙間が残りさすがにキツくなったので、最後はゴムハンマーで叩きます。これで無事フロントフォークを取り付ける事ができました。
パーツ購入
メインコンポ、ステム、シートポストをタキザワサイクルで購入しました。
まるで宝物が来たような気分で意味もなくメインコンポを並べてみました。
今度は積んでみました。まるでYsロードの売り場みたいです。
ステムやシートポストの箱もかっこ良いですね。
ハンドルだけはYsロードのセール品を買いました。タキザワサイクルでもそこそこ安かったので、数百円の差ですが・・・
TNIのフレームには不要なロゴは入っていません。
真っ赤な無地のフレームに黒を基調とした白抜きのブランドロゴ
想像ではかなりかっこよくなるはずです。
サドルも黒基調ですがカラフルなラインが入っています。ダンシングの時にちらりと見えたら格好いいと思います。
サドルも黒基調ですがカラフルなラインが入っています。ダンシングの時にちらりと見えたら格好いいと思います。
パーツ仮り組み
フロントフォークでだいぶ苦戦しましたが、後のパーツはサクサク付ける事ができました。想像していた通りやはり格好いいです。
自分で作ったので余計にそう見えるのでしょうか?親バカみたいなもの
クランク取り付け
次にクランクを取り付けます。
最初にBBを取り付け、クランク、ペダルの順に取り付けていきたいと思います。
BBやクランクをつけるのは専用工具が必要です。
しかも、メインコンポのグレードにより規格が異なり、さらに使用する工具も異なります。
SORA以上のBB:ホローテック2
クラリス以下のBB:オクタリンク
僕らが今持っている自転車はターニーというクラリスより下のコンポが付いています。なのでオクタリンク用の工具を持っています。
まだ使った事がないので今回初めて使用するつもりでいました。
ところが・・・
今回購入したクラリスは最新モデルとして大幅にモデルチェンジされていました。
そして、一番の変化がBB・クランクのホローテック2化です。
慌てて、ホローテック2用の工具を購入
専用工具でBBを強くしめます。
右側のクランクをゴムハンマーで叩きながら左側のクランクを六角レンチでしめます。もしかするとホローテック2の方が簡単かもしれません。