こんにちは。
輪行キャンパーのこもすけ△です。
輪行キャンパーのこもすけ△です。
少しだけ、秋の気配を感じる今日この頃。僕は大阪に出張へ行ってきた。
大阪・・・に行ったならば行くしかない淀川サイクリングロード。
さて。
今回の相棒は、ロードバイクじゃない。
過去、一緒に琵琶湖の志賀駅までサイクリングに行ったことがある昔からの日用車。
三段変速のママチャリン。
前回記事より、僕はロードではなくても"サイクリング"というものは心をワクワクさせてくれる。
そして、色んな種のそれぞれ自転車の良いトコ悪いトコをも楽しくさせてくれる要素なのだと感じたからです。
このママチャリンは、前かごに荷物を入れることが出来る。
車体はとても重いが、どこまで僕はペダルを回し、淀サイにある坂道を登りきる事は出来るのか?!
考えているだけでも心が舞い踊ってしまいます。
そして、今回のチームメイトは嫁じゃない。
嫁のオジキ、あきおじ。
あきおじ曰く 「はちまんさん、行くでー」
僕とあきおじの珍サイクリングロード、スタートです。
淀川サイクリングロード
この日、淀サイで出会ったローディは僅か一名。
本当に走りやすいと実感した僕。
今回の相棒ママチャリンはたった三段変速だが、慣れてくれば一番多いギアで加速は出来るし、真ん中のギアでは少し軽いかな?と感じるが巡行出来るし、気合が必要な上り坂では一番軽いギアをくるくる回してゆっくりながらも楽しく上ることが出来る。
それでもキツイ坂は気合を入れて上ります。
あきおじ「気合いだ!気合いだ気合いだー!」
僕 「気合いだー!!」
二人で声を出しながら登ればなんのその。
関西ローディの聖地「さくらであい館」まであっという間だった。
到着する直前にある砂利道を、ママチャリンの太いタイヤでスイスイと通過してやった。
ロードでは出来ない神業だ( `ー´)ノ
僕は少し優越感に浸った。
石清水八幡宮
さくらであい館で休憩と展望を楽しみ、いよいよ目的地へとペダルを回す。
さくらであい館を左折しそのまま真っすぐ進むと昔ながらの感じの良い風景の残る場所に出る。
ママチャリンから降り、いよいよ登山の開始だ。
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや。
石清水八幡宮という神社にお参りに来たのだが。
それもそう。
この神社は「男山」という山の山頂に鎮座しているのだ。
まあガチの登山というわけではないですが、結構な石の階段を上っていかなければなりません。
今回のルート、行きは表参道、帰りは裏参道を選択しました。
表参道は比較的ゆるやかな勾配のため少し距離がありますが、裏参道は勾配があり短距離です。
僕とあきおじはゼィゼィと息を切らしながら、山頂にある鳥居に到着しました。
僕は、願いを唱えながらお参りしました。
「これから始動する、新たな自転車遊びの発展を・・・」と。
裏参道を少しはずれると展望台がありました。
展望している夏の終わりの町並みは、生命感に溢れていました。
しばらく眺めていました。
さあ、下山して帰りますよ(; ・`д・´)
自転車というものの新しい可能性を胸に抱き、僕の今回のライドにピリオドが打たれました。
今回の大阪滞在は短かったですが、東京に帰れば、僕たちの新しい自転車計画が始動します。
さあ、忙しくなるぞ(`・ω・´)ゞ
ばいびー。