こんにちは、輪行キャンパーのこもすけ△です。
自転車を輪行してキャンプをすることはたいへん非日常であり、とても貴重な経験、時間を過ごしていることだと実感している今日この頃・・・
しかし一つのその旅が終わってしまうと途端に少しセンチメンタルな気持ちになってしまいます。
僕の場合、帰路に着く時すなわち旅の終わりが近づいてくると、「あー、もうすぐ終わっちゃうんだな」と寂しいような充実感やらでなにやら玉虫色の心持ちになります。
でも!でも!この旅が終わったら、また新しい旅が始まるんですよ。
そう。
次の旅の荷物の準備をしている時、次回の旅の食事はどうしようか考えている時、新しく試してみようと考えるパッキング方法などなど。
悲しむ必要なんてないんです。
そして旅の始まり
今回は次の旅、すなわち輪行キャンプに向けて食事内容を考えてみたいと思います。
どうですか皆さん、お分かりいただけましたでしょうか?
そうです。
僕の次なる新たな旅はスタートしたのです。
チヂミ
「夏場のキャンプでチヂミ食べたらおいしそうー」
そんな嫁の言葉から、よし!実践あるのみ。
チヂミの材料は‥小麦粉、挽き肉、ニラ、油。
うん。自転車でも持って行けます。
オピネル9番でニラを適当な長さに切り、一気に挽き肉、小麦粉、水、ニラを混ぜ合わせます。僕は料理なんて全く出来ないので適当にガーっとしちゃいます。
フライパンのようなクッカーに油を敷き、先程混ぜ合わせたものをバーっとキャンプ用のお玉で入れます。
しばらく焼き、何とかひっくり返せましたが蓋をしたいです。
しかし僕たちはこのようなフライパンクッカーに使える蓋は持っていません。そして実際にキャンプに持って行けるものはと・・・
アルミホイルですね。
アルミホイルで蓋をし、しばし焼いたら完成しました。
少しキャンプっぽくセッティングしてみました。いわゆる部屋キャンですかね。
いざ、実食
僕が作ったチヂミは嫁に実食してもらいました。
タレは簡単にポン酢です。
「いただきまーす」
・・・・・・
・・・・・・
「いまいちやな‥」
それが嫁の、僕が作ったチヂミに対する最初で最後の言葉でした。
確かにべチャっとしていて、特段キャンプ場で食べたいと思えるものではないかなと思いました。
つづく